平成14年4月11日
社団法人 電子情報技術産業協会
パソコンの廃棄・譲渡
時の
ハードディスク上のデータ消去に関するご注意
−JEITAがガイドラインを発表−
最近、パソコンを廃棄あるいは譲渡した際、ハードディスクに記録された利用者の方々のデータが流出してしまったというトラブルが報道されるケースが出て
きていることから、今回JEITAとして、パソコン利用者に、利用者の責任によりデータ消去する必要性の注意を喚起すると共に、ガイドラインを作成して、
各パソコンメーカに対してガイドラインに即した利用者への注意喚起の徹底を要請することにしました。
パソコンのハードディスクに記録されたデータは、そのデータを削除したり、ハードディスクを再フォーマットしても、データが消えたように見えるだけで、
実は特殊なソフトウェアを使えば読み取ることができます。従って、パソコンの廃棄あるいは譲渡時に適正な対策をしないと、悪意のある第三者が特殊なソフト
ウェアなどを利用することで、前利用者のデータを再利用される可能性があり、結果的に、データが流出してしまうこととなります。
これまでも各パソコンメーカは、パソコン利用者に対して啓発活動を行って来ておりますが、パソコン利用者の範囲が急速に拡大していることから、このた
び、当協会としては、このようなハードディスク上のデータが流出することを未然に防止するためのガイドラインを作成しました。主な内容は下記のとおりで、
各パソコンメーカに遵守するように徹底してまいります。
パソコンの廃棄・譲渡時の
ハードディスク上のデータ消去に関するガイドラインの概要
- パソコン利用者が、廃棄・譲渡する際に、ハードディスク上のデータが流出するというトラブルを回避するためには、
ハードディスクに記録された全データを消去することが重要であることを注意喚起し、そのためには、専用ソフトウェアあるいはサービス(共に有償)を紹介す
ると共に、その利用を勧める。
- 上記内容についてはパソコン各社の「ホームページ」、「製品マニュアル」等に分かりやすく明記し、パソコン利用者に
注意喚起する。
なお、ハードディスク上のソフトウェアを削除することなくパソコンを譲渡すると、ソフトウェアライセンス使用許諾契約に抵触する場合があるため、十分な
る確認を行うことを併せて注意喚起する。
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またJEITAに非加盟のパソコンメーカに対しても、ガイドライン遵守をお願いしていくと共に、関連業界団体へも協力を呼びかけてまいります。
当協会としては、こうした一連の活動を通じ、パソコン利用者の方々の理解を求め、パソコンの廃棄・譲渡時のデータ漏洩を未然に防止していきたいと考えて
おります。
以 上
◆ 本件に関するお問い合わせ先 ◆
当協会 情報システム部 担当:井部
TEL:03−3518−6426
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2009年6月1日現在
◆ URLは今後、随時追加してまいります。
◆ URLは予告なしに変更または削除されることがあります。あらかじめご了承ください。
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