メモリカードの廃棄・譲渡時における内部のデータ消去に 関するユーザー向けガイドライン
消去ソフト及び同サービスへの対応
メモリカードのメモリ上に記録されたデータを消去する方法としては、現在有効な方法としては下記の方法があります。
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専用ソフトにてメモリ全体を固定パターン等にて一回以上、上書きすることにより塗りつぶしてデータを消す。
(カメラで撮影枚数上限まで、不要な写真を撮影する場合も同様な効果があります。)
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専用装置や特殊なコマンドにて電気的にデータ消去を行う方法
・場合によっては物理的な破壊を伴う場合もある
・一部のメモリカードとカメラの組み合わせでは、カメラによるフォーマットでメモリ内部のデータが電気的に消去されます。
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メモリに対して物理的な破砕を行う方法
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データを消去する際に選択すべき方法としては、該当するメモリカード及び内部メモリの状況に依存しますが、その一例を示すと下記のようになります。
| メモリカードの状況 |
データ消去方法例 |
| (1) メモリカードが通常に使用できる場合 |
・専用ソフトにてデータ消去
・専用装置にてデータ消去
・メモリを物理的に破壊 |
(2) メモリカードを挿入すると、 “不正なカード”、“フォーマット しますか?”などの表示が出る場合 |
・フォーマットして専用ソフトにてデータ消去
・専用装置にてデータ消去
・メモリを物理的に破壊 |
(3) メモリが稼働しない場合
(ホスト機器等で全く認識されない) |
・メモリを物理的に破壊 |
このデータ消去ソフト及びサービスを、どういう形でメモリカードメーカが取り組むのかということですが、基本的には、個々のメモリカードメーカの判断で対応を決めるべきものです。
従って、そのソフト及びサービスでの消去方式、内容の完成度についてのガイドラインは、特に定めません。
但し、上記に示したように、ユーザの消去についての要求レベル、メモリカード及びメモリの状態(稼働、非稼働)などにより、対応方法も大きく異なることは事実であり、ユーザとのトラブルが無いように対策方式及びリスク、必要時間など提示するなど、正しい理解が得られるように実務面で工夫する必要があります。
特に、消去ソフト及びサービスは、誰が行うにしても、データ消去に100%の責任を持つこと不可能であり、「社会的な影響とプライバシー保護のための、万一の場合の安全策である」と利用ユーザに認識をして頂くことが重要となります。
更に、詳しいことを知りたい方の為に、次のような資料“データ消去に関する技術的背景”と“Q&A”を用意致しました。ご参照下さい。
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