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無線LANのセキュリティに関するガイドライン改訂版

4 業界としての取り組み

4.2.無線LAN機器のセキュリティ機能設定に関するガイドライン

 無線LANの専門知識がないユーザでも簡単・確実にセキュリティ機能の設定が行えるよう、無線LANアクセスポイントならびに無線LAN端末(無線LAN内蔵PCまたは、無線LAN PCカード等)に関して、下記の対応を取ることを推奨します

[適用開始日]
2005年4月1日とします。

[適用対象製品]
適用開始日以降に出荷される無線LANアクセスポイント、無線LAN端末の新製品でPCに内蔵もしくは接続されるもの。

[適用対象外製品]
下記のものは本ガイドラインの適用対象外とします。
  • 適用開始日以前から出荷されている無線LANアクセスポイントならびに無線LAN端末

  • ネットワーク管理者のいる事業所や、ネットワークオペレータが運用するネットワーク向けに出荷される無線LANアクセスポイントならびに無線LAN端末
[適用内容]
1 無線LANアクセスポイント
  下記のいずれか、もしくは全ての対応を取ることを推奨します。
  • 初期セットアップの流れでセキュリティ機能設定画面を必ず通過し、暗号化機能(WEP、TKIP、AES等)の設定を促す。

  • 暗号化機能を有効にせずに初期セットアップを終了した場合、ユーザに対して警告を行う。
    例) 「無線LANのWEP機能が設定されていません。安全に御使用するために設定する事を強くお勧めします」。

  • 初期セットアップでユーザが意図してオフに設定しない限り、ユーザ使用時には機器毎にユニークな暗号化キーを使った暗号化機能がオンの状態となる。
2 無線LAN端末
  下記、対応を取ることを推奨します。
  • 暗号化機能が有効になっていない無線LANアクセスポイントと接続する場合、ユーザに対して警告を行う。
    例) 「セキュリティ設定が行われていない無線LANアクセスポイントに接続しようとしています。データ盗聴などの危険がありますので御注意ください」。

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