JEIDA-49-1998

デジタルスチルカメラ用画像ファイルフォーマット規格
(Exif)Ver 2.1

Exifj.pdf(964KB)
Exifj.zip(824KB)

発  刊 平成10年7月



規格改訂概要
 

Version 1.1からVersion 2.1への改訂において、追加・変更した内容は次の通りです。

[追加点]

1. 音声ファイル規定の追加

2. 圧縮サムネイル規定の追加

3. 色差サンプリング方式4:2:0の追加

4. FlashPix変換用タグの追加

5. 各種撮影情報タグの追加

6. FlashPix拡張データ用にAPP2マーカセグメント規定の追加

7. 色空間情報の定義

8. Interoperability IFDの追加 (Version 2.1)

9. 「付録D.1 推奨互換性細則ExifR98について」の追加 (Version 2.1)



[変更点]

10. Exifファイル規定」と「運用規定(Exif-1)」の2章構成を一本化

11. 圧縮ファイルにおける画素数の制限(8,16の倍数)を撤廃し運用範囲を拡大

12. ExifVersion Tagの記載内容を2.1へ変更 (Version 2.1)

 


目次

規格改訂について

1.   概要

1.1.  目的

1.2.  適用範囲と規格の略称

1.3.  規格の構成と特長

1.4.  Exif画像ファイル規定

1.5.  Exif音声ファイル規定

1.6.  画像ファイル規定と音声ファイル規定について

1.7.  システムと互換性


2.
  Exif画像ファイル規定

2.1.  Exif画像ファイル規定の概要

2.2.  フォーマットバージョン

2.3.  用語の定義

2.4.  画像データに関する規定

2.4.1. 画素数

2.4.2. 画素アスペクト

2.4.3. 構成要素と画素サンプリング

2.4.4. データの並び

2.5.  画像データの基本構造

2.5.1. 主画像データの基本構造

2.5.2. RGB非圧縮データの基本構造

2.5.3. YCbCr非圧縮データの基本構造

2.5.4. JPEG圧縮データの基本構造

2.5.5. サムネイルデータの基本構造

2.6.  使用するタグ

2.6.1. 付属情報の特長

2.6.2. IFDの構造

2.6.3. Exif固有のIFD

2.6.4. TIFF Rev.6.0の付属情報

2.6.5. Exif IFDの付属情報

2.6.6. GPS に関する付属情報

2.6.7. 互換性に関する付属情報

2.6.8. 記載対応レベル

2.7.  使用するJPEGマーカセグメント

2.7.1. JPEGマーカセグメントの内容

2.7.2. 圧縮データのAPP1内部構造

2.7.3. 圧縮データのAPP2内部構造

2.8.  データの記載

2.8.1. 圧縮画像のサイズに関する規定

2.8.2. サムネイルに関する規定

2.8.3. ファイル名に関する規定

2.8.4. バイトオーダに関する規定


3.
  Exif音声ファイル規定

3.1.  Exif音声ファイル規定の概要

3.2.  フォーマットバージョン

3.3.  用語の定義

3.4.  音声データに関する規定

3.4.1. サンプリング周波数

3.4.2. ビット数

3.4.3. チャネル数

3.4.4. 圧縮方式

3.5.  音声データの基本構造

3.5.1. WAVE Form Audio Fileの基本構造

3.5.2. PCM Audio Dataの基本構造

3.5.3. μ-Law Audio Dataの基本構造

3.5.4. IMA-ADPCM Audio Dataの基本構造

3.6.  使用するチャンク

3.6.1. WAVE Form Audio Fileの基本チャンク

3.6.2. LISTチャンクとINFOリスト

3.6.3. Exif音声ファイル固有の付属情報用チャンク

3.7.  データの記載

3.7.1. ファイル名に関する規定

3.7.2. 一般的なExif音声ファイル


付録 A 画像ファイル記載例

A.1   非圧縮RGBファイル

A.2   非圧縮YCbCrファイル

A.3   JPEG圧縮(4:2:2)ファイル

A.4   JPEG圧縮(4:2:0)ファイル


付録 B 音声ファイル記載例

B.1   PCM Audio Data

B.2   μ-Law Audio Data

B.3   IMA-ADPCM Audio Data


付録 C APEXについて


付録 D 推奨運用例

D.1  ディレクトリに関する運用推奨例

D.2  ファイル名に関する運用推奨例

D.3  ファイル操作に関する運用推奨例

D.4  推奨互換性細則ExifR98について

付録 E 色空間ガイドライン

E.1   sRGBについて

E.2   調子(明るさとコントラスト)再現

E.3   輝度・色差変換式

付録 F FlashPixへの変換について

F.1   画像データの変換

F.2   タグデータの変換

F.3   FlashPix拡張データ(APP2)の変換

参考文献

 



JEIDA-49-2-1998

 

カメラファイルシステム規格

Design rule for Camera File system(略称DCF)) 

DCFj.pdf(151KB)

DCFj.zip(116KB)

発  刊 平成10年12月


規格について

近年、各社のさまざまなカメラ同士で画像ファイルを交換したり、カメラからプリンタに直接画像ファイルを入力するなどの操作を簡単に行えるようにするには、ファイルをリムーバブルメモリのどこに記録し再生するかなどを定めたファイル取り扱いに関する規定が必要とされていました。このたび制定した「カメラファイルシステム規格 −Design rule for Camera File system(略称DCF)」は、ディジタルスチルカメラや関連機器におけるこのようなファイルの取り扱いについて詳細を規定いたしました。

今後、この規格に対応したカメラやプリンタ、PCアプリケーションソフトウェア等さまざまな製品が発売されることが予想されます。今後ユーザがより一層の利便性を享受できる環境が整備され、ますますディジタルスチルカメラ市場が活性化されるものと期待されます。


  DCFマークガイドライン

 JEITA規格DCF Version1.0 に準拠した製品,ソフトウェア等には、下記のロゴマーク(参考図)を使用することが出来る。



 DCFロゴマークの使用に関しては、次の要件を満たす必要がある。

1.マークの使用

2.デザイン 《 DCFロゴマーク 》

 [DCF.gif (約5KB)]
 [DCF.ai (約67KB)]
 [DCF.ai (lzh圧縮・約19.5KB)]

*DCFは、(社)日本電子工業振興協会が商標登録出願中です。

 

目次

DCFの策定について

1. はじめに

1.1. 目的

1.2. 適用範囲

1.3. 用語の定義

1.4. ディレクトリ、ファイル名に使用可能な文字の定義

1.5. 再生互換性の考え方

2. DCF対応機器の定義

2.1. DCFと記録メディア

2.2. DCF規定の構成

2.3. 機能の分類

2.4. DCF対応機器のカテゴリ

3. DCFメディア規定

3.1. ディレクトリの定義

3.1.1. DCFイメージルートディレクトリ

3.1.2. DCFディレクトリ

3.1.3. その他のディレクトリ

3.1.4. ディレクトリの例

3.2. ファイルの定義

3.2.1. DCFファイル名

3.2.2. DCFオブジェクト

(A) DCFオブジェクトの目的

(B) DCFオブジェクトの定義

(C) DCFオブジェクトを構成するファイル

(D) DCFオブジェクトのファイル属性

(E) DCFオブジェクトの操作

3.3. DCF基本ファイル

3.3.1. 目的

3.3.2. ディレクトリ、ファイル名、拡張子

3.3.3. DCF基本ファイル内の画像

3.3.4. DCF基本主画像のデータ構造

(A) データ形式

(B) 圧縮データ規定

(C) 画素数

(D) 画面アスペクト比

3.3.5. 付属情報

(A) Exif タグ 構造

(B) 画像に関する情報

(C) DCF判別情報

(D) 色空間

3.3.6. DCF基本サムネイルのデータ構造

(A) 画像データ形式

(B) 圧縮データの規定

(C) 画素数

(D) 画面アスペクト比

3.3.7. DCF基本ファイル内の画像データ形式

3.4. DCFサムネイルファイル

3.4.1. 目的

3.4.2. 記録ディレクトリ、ファイル名、拡張子

3.4.3. 画像データ構造

(A) データ形式

(B) 圧縮データの規定

(C) 記録画素数

(D) 画面アスペクト比

3.4.4. 付属情報

(A) Exif タグ 構造

(B) 画像に関する情報

(C) DCFサムネイルファイル判別情報

(D) 色空間

3.4.5. DCFサムネイルファイルのデータ形式

3.5. タグの記載対応レベル

3.5.1. DCF基本ファイル用付属情報

3.5.2. DCFサムネイルファイル用付属情報

3.6. ファイル構造の例

4. Writer規定

4.1. ディレクトリ

4.1.1. 記録

(A) DCFイメージルートディレクトリ

(B) DCFディレクトリ

(C) その他のディレクトリ

4.1.2. 削除

4.2. ファイル

4.2.1. ファイル記録

(A) 画像ファイル

(B) DCFサムネイルファイル

(C) DCFオブジェクトを構成するその他のファイル

(D) DCFファイル名を持たないファイル

4.2.2. ファイル番号

4.2.3. ファイル削除

(A) DCFオブジェクト

(B) DCFオブジェクトでないファイル

5. Reader 1規定

5.1. ディレクトリ(Reader 1,2 共通)

5.1.1. 再生

(A) 再生の範囲

(B) 再生の方法

5.1.2. 削除

5.2. ファイル

5.2.1. 再生

(A) 再生の範囲

(B) 再生の方法(Reader 1,2 共通)

(C) DCF基本ファイル判別(Reader 1,2 共通)

(D) 色関連タグ情報の扱い(Reader 1,2 共通)

5.2.2. 削除(Reader 1,2 共通)

(A) DCFオブジェクト

(B) DCFオブジェクトでないファイル

5.3. ディレクトリ番号・ファイル番号表示(Reader 1,2 共通)

6. Reader 2規定

6.1. ディレクトリ

6.1.1. 再生

6.1.2. 削除

6.2. ファイル

6.2.1. 再生

(A) 再生の範囲

(B) 再生の方法

(C) 対応画素数基準

(D) DCF基本ファイル判別

(E) 色関連タグ情報の扱い

6.2.2. 削除

6.3. ディレクトリ番号・ファイル番号表示

7. その他の注意

7.1. DCFイメージルートディレクトリ下のディレクトリ名に関する注意

(A) ディレクトリ名に小文字が使われている場合

(B) 複数のDCFディレクトリのディレクトリ番号が重複している場合

(C) DCFディレクトリでないディレクトリの扱い

7.2. DCFディレクトリ内のファイル名に関する注意

(A) DCFファイル名に小文字が使われている場合

(B) 複数のDCF基本ファイルのファイル番号が重複している場合

(C) DCFファイル名でないファイルの扱い

7.3. 再保存に伴うタグデータの更新について

7.3.1. 日時記載タグの運用

7.3.2. Make、Model、Softwareタグの運用

7.4. DCFオブジェクトの一括操作について

Annex A DCF対象メディア

Annex B データ検証について

A. 検証方法

B. 相互テストの方針

Annex C JPEG規格、Exif規格との関係